スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

フィセル【ficelle】

見よ! この程よい気泡。


フランス産の小麦粉を100%使い、低温で長時間発酵させることで

粉本来の甘味を存分に引き出したマリーのフランスパン・・・フィセル。

フランス語の意味は「紐」です。ちなみにバゲットは「棒」。



その日の気温・湿度によって生地の状態が変わってしまう

デリケートなパンなので、工房ではまるで「王様」のような扱われ方です。

だからこそ、クープ(注)がきれいに入り少し赤みを帯びた焼き色に仕上がったときは

本当に嬉しい!の一言。

毎日、とても大切に焼き上げています。



注:クープ・・・焼成前に剃刀で生地表面に入れる切込み。




~ Pain de Marie Y.N ~
  


2011年01月19日 Posted by marie at 07:15Comments(0)パンのこと

はるゆたか終了

以前ブログでお伝えした私の大好きなパン「はるゆたかクラシック」ですが、

猛暑のため小麦が不作で粉がもう確保できません。

来年まで食べることができないと思うと…とても悲しいです。


代わりの国産粉でいろいろ試していますが、同じようには出来ません。

工房のチーフ曰く「はるゆたかが偉大なのが良く判った」


同じように作っても小麦の種類で味や食感は劇的に変化します。

奥が深いですね。



~ Atelier T.O ~  
タグ :パン小麦


2010年11月25日 Posted by marie at 18:28Comments(0)パンのこと

シュトーレン!

去年からスタートしたマリーのシュトーレンはしっとりした食感が人気で

ご好評をいただきました。今年も既に御予約が始まっています。



お酒に漬け込んだドライフルーツがたっぷり入ったシュトーレン。

毎日1切れずつ薄くスライスして食べながらクリスマスが来るのを待ちます。

コーヒー紅茶にはもちろん、ワインにも合います。



価格  ¥2,300(税込)
サイズ 21×11×10cm(約500g)
ご予約 11/30(火)までマリー伊豆店と鎌倉店にて受付中(12/1以降は伊豆店の店頭販売のみです)
お渡し 11/20(土)~12/15(水)のご希望日



シュトーレンについてはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B3をご覧ください。





~ Atelier T.O ~  


2010年11月16日 Posted by marie at 13:24Comments(2)パンのこと

肉球パン!



丹那在住のデザイナー塩崎女史の企画で

函南町とマリーがコラボして今年の猫おどりに初登場した

「シロニャンの肉球」パンです。


地元、丹那の牛乳を100%使用した自家製ミルククリームが

なんとたっぷり200gも入ってずっしり!…だけどキュートなパン。



肉球の部分はクッキー生地を使っていて

食感はまるで巨大メロンパン!
(ちなみにプレートの直径は23cmあります)


週末にのみ数量限定で販売しています。

肉球だけにお値段は299円顔02

プレゼントやお土産、お子様へのご褒美などに

いかがですか?



~ Pain de Marie Y.N ~
  
タグ :伊豆パン


2010年10月27日 Posted by marie at 16:17Comments(4)パンのこと

セミドライフルーツのパン



手前がアプリコット。奥はストロベリー。左がプルーン。

米から作った酵母を使い、バター生地で

押しフルーツのようなスタイルに作ってみました!

すべてフランス産のセミドライフルーツを

神戸から取り寄せています。


両面にアーモンドクリームが焼いてあり

それがアクセントになっています。


かわいらしいマロンの形は…お客さまに

お茶菓子として出しても雰囲気が出るパン。

アールグレイがぴったりですね。



目でも楽しめる秋の新作、ぜひご賞味ください!



~ Pain de Marie Y.N ~  
タグ :伊豆パン


2010年10月23日 Posted by marie at 11:46Comments(2)パンのこと

製造スタッフ人気No.1のパン



見た目は地味ですが、パン工房ではイチオシのパン。

バターフランス。


フランスパンにバターを巻き込んで焼いています。

噛むと…ジュワーッとバターが口に広がり

パリパリの皮との二つの食感が病みつきになりますよ!



~ Pain de Marie Y.N ~



追伸です。

撮影のため3個買ってきました。

子供の握りこぶしくらいの大きさ、濃厚な味でワインが進む進む顔12

軽くトーストすると一層バターの風味が引き立ちます。


~ Atelier T.O ~
  
タグ :伊豆パン


2010年10月15日 Posted by marie at 19:34Comments(2)パンのこと

工房チーフ敬白

マリーのパンは「生地そのもののおいしさ」を常に探求して

粉やその他の材料も厳選。

保存料を使わない、妥協のないパン作りを心がけています。



全て粉から作り、生地にストレスを与えず、生地と会話しながら、

粉本来の風味を最大限に引き出せるよう

独自の配合と製法で丁寧に焼き上げます。



クリーム、ソース、惣菜なども手作りにこだわって

季節折々の旬の野菜、果物など地元でとれる素材を多く取り入れ

自由な発想で、あたらしいパンの開発に取り組んでいます。




工房チーフ敬白でした。



~ Pain de Marie  Y.N ~  
タグ :伊豆パン


2010年10月09日 Posted by marie at 13:24Comments(2)パンのこと

おいしいパン届いてます



今日は金曜日。

伊豆で焼きあがったパンを鎌倉へ配達する週2回の1日。

20種類くらいのパンがマリー鎌倉店に並びます。

もう少したくさん種類を持って行きたいのですが、

焼き上がり時間の都合で鎌倉の開店に間に合いません…残念。



雑貨屋さんにパンが並ぶのは、訪れた方にしてみると

ちょっと不思議な光景かもしれません。



でも徐々にファンの方が付いてくださって今では早い時間に完売することも。


祝日でない火曜と金曜はパン屋もやってるマリー鎌倉店でした。




~ Atelier T.O ~  
タグ :鎌倉パン


2010年10月08日 Posted by marie at 08:55Comments(2)パンのこと

ウリ坊のパン



大きさ・形・見た目が、ウリ坊のようなパン…はるゆたかクラシック。

フランスパンの仲間に見えますが、粉は「はるゆたか」という北海道産です。



この粉を使った生地は自然な甘みともっちりふんわりした食感が特徴です。

型に入れて食パンとしても焼いていますが、あえて蒸気で直焼きすることで

パンのクラスト(表皮)が厚めになり、噛み応えもしっとり感も両方味わえるパンに

仕上がっています。

そのままスライスしても良し。サンドにしても尚良し。

僕は当然、ワインの友にしています。


スタッフにも大人気のパンですが、残念ながら土・日限定。

見かけたら是非一度お試しあれ。


~ Atelier  T.O ~
  
タグ :パン


2010年10月03日 Posted by marie at 18:00Comments(0)パンのこと